開運作法・仏教編1
結論・アナタは仏です
ビジネス名を変えました。高の字は「はしご」
のほうが正解です!
よろしくお願いします。
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
神仏習合の立場から。
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
日本の仏教は変わっていて、後期仏教である
大乗仏教がいきなり伝わっています。
その関連で前期仏教が後から伝わり、あまり受け
入れられなかったという経緯があります。
また、
法華経において地球上が釈迦如来の修行の場であ
るから誰でも生きながら成仏していけるという
秘密が明かされています。
だから日本では、最初から
釈迦如来のシステムが仏教として示されました
別の流れとして
密教では、釈迦如来の教を含んだ上で、
より大きなスケール、つまり太陽系と、
その外の大宇宙における仏に至る修行法が
示されます。
日本は釈迦如来の仏教と密教がいい感じに
ミックスされた状態で仏教が成熟してきました。
だから、最近流行りの
「仏教ハソモソモ、インドダトー」
「初期仏教デハー」
「チベット密教デハー」みたいな話は
当てはまりません。
日本の仏教は独特なんです。
他とはもはや違うものなんです。
言ってみれば仏教界のガラパゴスです。
もちろん大きいくくりでは釈迦如来の教えですか
ら仏教に間違いないんですけどね。
さらに特殊なのは元々日本にあった神道とも
日本の仏教は補完し合う関係で成立したという点
です。
仏教は仏教単体で進むべきという意見もあります
が、私は今のままの形を大事にしていけばいいの
ではないか?と思います。
むしろ「寺社請制度」などで政治に組み込まれた
江戸時代以前に戻すべきだと思っています。
理想は戦国初期辺りまでじゃないでしょうか?
立場によって色々主張はあると思いますので
異論あっていいと思います。
他の国だと仏教は伝教すると地元の宗教を飲み込
み自分のとこの守護兵にするというある意味
ものすごい強力な侵略をしてきてますので、
そうならなかった日本の凄さを感じます。
それだけ日本の神はすごいし
日本人の神への信仰と忠誠はすごかったんです。
現代人は忘れがちですが。
さて、昨日お話した中道の話も絡むのですが。
「合掌」には色々な意味があります。
その一つが自力と他力です。
自分の勉学・努力・精進と
「仏の慈悲と応援の釣り合いが等しいことを
よしとする」のが合掌の意味の一つです。
合掌の状態で生きるためには
仏はえこひいきなく力をくださっているので
自分の努力を増やす必要があるんですけど
「これ以上どう努力すればいいんだ!」と
思う人が多いと思うので
神仏習合における仏教的説明をします。
昨日はまず「望むこと」だと言いました。
そして「唱えてみることだ」とも言いました。
実はこれで完結です。
とはいえ、このレベルの完結は朝起きて
着替えるという程度の完結であり
その程度の入門編です。
しかし、朝起きて着替えなければ
打ち合わせも仕事に行くことも
学校に行くこともできません。
だからとても重要であり大事なことです。
ポイントは
お経や真言というのは大変ありがたいもので、
色々な教えが書かれているわけですが
音というか、唱えるという行為自体に
力がありまして、
意味が分からなくても読むだけでも
仏の力が得られるとあります。
写経でも仏の力を得られるとあります。
これも法華経に書かれています。
これは例えるなら、外に一歩出るために
靴を履くみたいなレベルです。
逆に言えば
そもそも仏の力や仏に近づくことを
望まず、信じず、経文や真言も唱えないなら
形だけ行っても効果は期待できません。
さらに平等に受けているはずの仏の加護も
全部垂れ流しなんです。
だからまずココから始めましょう。
何を唱えるかは大事です。
唱えた方向に仏の力が働きます。
今日明日死ぬことが決まっているなら
死んで「苦」にまみれた「この世」から消え
阿弥陀国に転生できることを喜ぶ
南無阿弥陀仏
でもいいとは思いますが。
まだ寿命があるなら
個人的には今世において仏になれるもの、
苦しみから解き放たれる
仏へとつづくものを選ぶことを勧めます。
後半のめちゃくちゃ大事な話に行く前に・・・
●近況報告●
日々武術の稽古を地味に行ってますが、
去年できなかったことが出来るように
なってきています。
また、ダイエットもだいぶ進み、
服のサイズも落ちました。
来年にはダイエットも完全終了し、
武術も全盛期の8割には戻る
のではないかと思っています。
アナタ箱の一年どんな準備をしましたか?
そうそう
なかやまきんに君 X ケイン・コスギ
がM1決勝進出したそうです。
パーフェクトパワーズという名前らしいです。
かなり見てみたいwww
告知です。
12・9土曜日
大阪でセミナーやるので
ぜひおあいしましょう!
地方から東京に来てくれる人達もいるので
今回は大阪でみんな集合しましょう!
それでは後半です。
修行の真実
国宝木造釈迦如来坐像(室生寺)
さてさて、
仏教において、特に大乗仏教において
アナタの中には「仏の種」があるとされます。
これはブッダの弟子が菩薩となった一人でもあり
ます。これも法華経に書かれています。
法華経の教えは、「苦」に満ちた現世の中でも
「仏の種」を育て上げ蓮の花のように美しい
仏へとアナタが成長しましょう
ということなんです。
そしてこの種が育つための栄養素の全部入りが
南妙法蓮華経です。
仏へと育つための自分づくりに必要なのが
仏の教を学ぶことと、行動することです。
しかし、学び行動しようと思っていても信じてい
なければ、ほんとうの意味で学ぶことも
行動することもできません。
だから修行するんです。
その中で信じる確信を得るんです。
ちょっと話は変わりますが
仏教には抹香臭いイメージがあります。
「〇〇しちゃいけない」
みたいなのがいっぱいあります。
一番軽いものが十善戒です。
軽いとはいっても
段階に応じて困難を極めますが・・・・。
最初の段階は軽いです。
この仏教における〇〇しちゃいけない
のことを「戒」といいいます。
「戒」を守った状態で現世で望みを叶え
幸せになっていくこともまた修行になるのです。
これは維摩経にあります。
そう意味でアナタは本気で修行にしてますか?
自分の幸せ、人の幸せ、
本気で追い求めてますか?
そして手に入れて、手放して、
更に大きな幸せ追いかけてますか?
仏教の開運とはこういうものです。
最後に、これからキツイことをいいます。
仏教的な話なので聞いてください。
人の努力は有限です。
さらにその努力は生まれた先祖からの業や
自分の過去の因果で邪魔が入ることもあります。
努力が有限なのにさらに減るのです。
これは非常に厳しい話です。
だから、
・業を消すために何が出来るか?
・過去の因果の悪いものを消すことは出来るか?
この2つが問題になります。
いったん一言でまとめます。
仏教的に一つ一つ進めていきます。
どうか段階を踏み理解して下さい。
一つ一つに大事な意味があります。
それではまた明日!
追伸
ということで「ひぃろ」です。
だいぶ大詰めになってきました。
メルマガに抑え込むのが非常に大変です。
仏教としては甘々な内容で書いているので
これが全てだなどとは思わないでください。
今日の合言葉は
「仏になる!」です。
こころよりお待ちしています。
それではまた明日!
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