【楽心斎平法メルマガ】20231114人生好転の法則と道具紹介

開運作法
人生好転の法則と道具紹介

ビジネス名を変えました。高の字は「はしご」
のほうが正解です!
よろしくお願いします。

こんばんは!ひぃろです。

開運上級編も少し最後に紹介します


順番に読まないと誤解されやすい内容ですが
今日は上級編まで書いていこうと思います。
まず昨日までで神道的開運と仏教的開運を
初級レベルでまとめてきました。

神道の開運というのはまとめると以下のようにな
ります。
死後の魂の行き先を明確にし、
「神の列」にいることを自覚し、
先祖、そしてその先の(元)の神の
神威向上を祈り行動することでご助力を願う。
そして人として生まれてくる時に選んできた
「流れ」を、星を通して全う出来るように神に導
きをお願いすることができます。
同時にアナタの人生を邪魔するものを「祓い」
アナタ自身の人生の流れを生きる
ことで、アナタの元の神の神威が増加し、
先祖の神上がりが早まり、その分ご助力も願える
というものでした。
神と先祖とアナタがみんな満足できる生き方をす
ることによって
開運すると言えます。



仏教の開運というのはまとめると以下のようにな
ります。
釈迦如来の教えである、
この地上で釈迦如来のシステムが稼働中であるこ
とを知り
釈迦如来の示すシステムを
釈迦如来のカリキュラムにそって
生きることで「苦」をへらし
アナタの人生に集中することができます。
同時をアナタの人生を仏教的にすることができま
す。
人生そのものを仏教の修行にすることが出来るの
です。
このような生き方をした場合
釈迦如来はじめ、様々な仏や、アナタの中にいる
仏も喜び
助力してくれるというものでした。
アナタと、アナタの周りと、諸仏が喜ぶ生き方を
することで開運すると言えます。


どちらも共通するのは
アナタの人生を軸に神仏につながることで
ほんとうの意味での人生=開運するということ
です。

このつながるために祈る順番=次第が必要
である。
ということをお教えしてきました。
この次第の中でお供えする最高のものは
アナタの人生であるという
「自供養」の真実まで明かしました。


自供養は最初は「苦しい」「つらい」
「うまく行かない」になりがちですが
供養=布施ですからそのままではよろしく有りま
せん。
「〇〇だけど△△のように頑張りました。
自分の人生をより幸せにするために
具体的に□□のようなことを、しんどいときには
神仏の教えを思い出し、
神仏のおかげで頑張れました!」
とプラスの報告ができるようにすることで
自供養として成立します。
自供養の質を上げていくことこそが
神仏への最高のお供えであり
そのまま人生の改革になるので開運するのです。
更に言うとですね・・・
後半のめちゃくちゃ大事な話に行く前に・・・

●近況報告●
神仏習合ってどんな道具を使うんですか?って
聞かれますのでお答えします。
色々ありますが神道の部分では
鈴というかベルを使います。
これはないと結構困る。

高さ10cmほどの小さなものです。

祝詞の合間に鳴らしたり、様々な儀式でも
使います。

神棚に供える用のお皿類とかそういうのは
当たりまえなので割愛します。

あと、以前のメルマガで書いた
御幣(ごへい)とか払いをする用の祓幣が
必要ですが最初のうちは必要ないです。

仏教だと鈴(りん)が必要でしょう。
神道とは違いお椀型です。

直径15cmほどの片手で持てるくらいの
ものです。
音が気に入ってます。

木魚や太鼓は殆どの場合いりません。
一部宗派では最初から太鼓を使うところも
あります。

特徴的なのは錫杖です。
錫杖はあった方がいいと思います。

この錫杖は
全長20cmほどの片手で持てるものです。

お道具の基本的な考え方は
まずお供えするものです。
水・米(ごはん)・酒は共通です。
神道だとココに塩が加わります。
あとは明かりの供養として
蝋燭など(マンション等だと
危ないのでLED等でもいいです)

香りの供養として香。
仏教だとお得に線香ともいいます。
塗香といって「塗るお香」とかもありますが
これは初心者に入らないと思います。
後は花や緑があれば尚良し。
神道では榊、花は仏教でよく使われます。

神道でも仏教でも道具類は割と被ります。
ちなみに仏教では
花立、香炉、火立の「三具足(五具足)」と
茶湯器、仏飯器を合わせた5つを
五供(香・花・灯燭・浄水・飮食)といいます。
無理する必要はないので出来る範囲でいいと思い
ます。

金銭的にも生活サイクルにも余裕ができないと
できないことなので出来る方は意識してもいい
と思います。

後いちばん大事なものは次第集です。
これがなければ祈る順番がわからないので
そもそも祈れないし、
理解を深めることもできませんから。

それでは後半です。

神仏習合は宗教らしくない

神仏習合的な開運を考えたとき
宗教らしくは有りません。
なぜかと言うとただただ神仏にすがるものでも
お金や祈れば神仏が救ってくれるもの
ではないからです。
だから現実世界を生きる在家のものなのです。

あくまでも現実世界でもがき苦しむ中で
現実世界での生き方をどうするのか?
どうやって幸せわせになっていくのか?

そのために人生に熱中し、本当に楽しみ尽くし
苦しいことやつらいことを乗り越え
幸せになっていくこと自体が
アナタのマイペースになり
その生き方自体が神仏への自供養になり
祖先はじめ神仏とともに生きることにな
るのです。

上級編としては
はじめのうちはどうであれ
神仏に対する自供養が徐々に、
達成や喜びといった華やかなもの
になっていくというのが神仏習合の生き方
です。
神仏に供えた苦しいこと、悲しいこと、
嬉しいこと、挫折、成功すべてが
神仏には体験することのできない
アナタからの宝物になります。

むしろ。。。
覚えてますかね、はるか昔まだメルマガ改めて
始めたばかりの頃のにお教えした
三重県北部の多度大社のはなし・・・。

天平宝字7(763)年、
三重県北部の多度大社の大神が、
人に憑依して下のような託宣をしました。
「私は多度の大神である。私は久しい年月を
経て重い罪を犯し、報いを受けている。
この上は、永遠に神の身を離れるために、
仏教に帰依したい」

何と神様が、自分の罪科を悔いて仏門に入ると
いうのです。
皇室の祖神である伊勢神宮とのかかわりも
深い由緒ある多度大社の神様が、
自分の罪科を悔いて仏門に入るという
宣託です。
他にも同じような宣託をした神は
いらっしゃいます。
この罪とは人がすがるだけで
自ら歩まないことから
罪を感じられたのです。

苦からすがるだけでは神の負担になります。

だから
神仏にきちんと所作に則って報告し、
人生を時供養していく中で神仏の導きにより
打開策が見つけ、増えた良い縁を掴み、
幸運を享受し、起きる難を小さくてすむように
対処していくことが
神仏習合の上級編になっていきます。

祝詞にも
「家かど高く彌栄に立栄えしめたまえ」と
あります。
神仏は導きます。
しかし実際にソレを実現し証明するのは
アナタ自身なのです。
その境地で神仏人(アナタ)一体の生き方を
していくことが上級編になります。
どんな人でも三年すれば可能です。

まず最初に
祈りによって、神仏の力で
人生のリズム感を整えていくことから
始まります。

それでは一言でまとめます。

これまで法華経や維摩経を始めとした経典や
六根清浄の大祓はじめとした祝詞などを
紹介をしてきました。

生き方や開運に関しては
今回でひとまとめになります。

次回からは
能力開発や人生の可能性に関しての
お話になります。

色々有りましたが後2回で
100通です。
まだまだお話したいこと
お教えしたいことはあるので
お楽しみに!

追伸

ということで

改めまして

ひぃろです。

開運と神仏習合でした。
神仏習合は在家のものと言う意味が少し伝わったかな
と思っています。

追伸

合言葉は
「絶対開運!」
です。

質問や感想もよかったらお送りください。
楽しみにしてます。

それではまた明日!

ひぃろ

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