霊的学びで大事なこと
こんにちはひぃろです!
今日も元気に学んでいきましょう!
学ぶ時に知るべきこと
今日お話する内容に気をつけるようにしてください。
とても大切なことです。
売法と越法
この2つをしている人に近づくのはおすすめしません。
というかやめたほうがいいです。
この10年色々な人を見てきて本当にそう思います。
とはいえ
ほとんどの人が知らない言葉だと思うので
説明します。
売法とはなにか?
売法(ばいほう)とよみます。
売法も越法もどちらも基本は仏教用語ですが
神道でも使われます。
売法というのは
お経や祝詞などの験と効果効能をうたい
「これさえを買えば(習えば)アナタは
効果がある祝詞や読経が出来るようになる!」
と法力(神仏に祈ることで効果があるもの)をあたかも「権利」のように謳って
「お金」で販売することになります。
そもそも神道においても、仏教においても、神仏の道は自己成長と自己研鑽が必要です。
道を歩んだ結果、法力も身につきます。
にも関わらず
神仏への敬意や自己成長を促さず
験を出すための手法を教えるだけなので
神仏の道から、伝えられた人を遠ざけることになるので神仏の怒りを買います。
こういう人は本質において神仏から遠いですし、
そういう人の周りにいる人も遠いです。
そういうスピリチュアルや新興宗教は多いです。
神仏への道を歩みたいなら気をつけてください。
また、なぜ売法が良くないかと云うと
細かい原理原則の説明ができないからです。
祝詞にせよ経典にせよ実際は順番が有り、意味があり、その理由があります。
そういったことを無視して験だけを求めるということは
あるいみ神仏を使役しようとする行為であり、
神道や仏教の「法」を売っているということになるのです。
ちなみに、楽心斎(ひぃろ)の場合
術を教えるときは、意味を教え、順番を教え、仕組みを教え、
その修業の場を提供しています。
ですから売法行為には当たりません。
後半の
めちゃくちゃ大事な話に
行く前に・・・
近況
だんだんと冬ですね!
冬至への準備始めました。
明日の夜は鎮魂祭、明後日は新嘗祭です。
人生いろいろあるからこそ
せめて
魂は美しく有りたいものです。
冬至が楽しみになるのもまた大事なことだと思います。
あなたは冬至に向けて準備してますか?
冬至・春節・夏至・新嘗祭
この4つだけは
日本人ならしっかり抑えていきたいものです。
近況
神仏習合講座で祝詞法華経真言の説明をこの週末で終えました。
やりきりました。
口伝レベル含めた非常深い講義でした。
全部参加された方は
泣かれました。
感動されていました。
「私も未来に夢と希望を持っていいんだ」
そうおっしゃっていました。
私も昔そう泣いた覚えがあります。
弟子たちも同じように泣きました。
私の師匠も同じように泣きました。
神仏習合は
生命の讃歌であり
可能性の肯定です。
宗教ではない
自分自身の可能性を明確にすることが
誰でも出来るのだということが
わかり
講座が終わった後で私も泣いてしまいました。
あなたにも
この感動と
感動しながら生きる方法を伝えたいと
心の底から思っています。
それでは後半です
越法とはなにか?
越法(おっぽう)とよみます。
辞書的にお話すると
・・・・・・・・・・
密教行者第一の重罪とされる。『三昧耶戒』というのがありまして、
これを破ることによって生じる仏教(特に密教)における罪の一種で、
密教行者第一の重罪とされます。
また真言密教の灌頂を受けていない、正式な信徒でないものに
秘伝や口伝や印や真言や梵字を書くなどをさせること、
及びすること。
・・・・・・・・・・
となります。
これも巷には非常に多いです。
要するに正式な僧侶や神主以外には話しちゃいけないことや
やっちゃいけないことがあるよね!
という話です。
ですが、
これ、
「そもそもなんでだめなのか?」
という理由があります。
それは
嘘も三代続けばホントの話になってしますので
神道と仏法を守るという意味でも大事にされる
教えなのです。
神道や仏教は勘違いすると
神仏の道ではない真逆の教え(=邪法)になる
こともあります。
例えば
仏教は多くの人とともに現世における「苦」を
取り除き
仏に近づけるように学び実践していくことです。
特に日本は大乗仏教ですから
「みんなで幸せになろう(仏の境地に近づこう)」です!
これが基本です。
これはすべての仏教に共通です。
にもかかわらず歴史を見ると
某宗派のTOPが「進者往生極楽 退者無間地獄」
などという旗を掲げさせ戦に駆り立てたり
本来、仏道修行の経典や真言などを誰かのことを呪う時に使えばいい
などと戯言を教えたところもあります。
これらはきちんとした仏教への理解がたりないので平気で教えることができたのであり
同時に
そもそもきちんとした理解ができていないから
おかしいいということに気づけなかったのです。
仏教も神道も
なぜその経をその順番でその行為を行うのか?理由があります。
意味を知り、
なぜその行為をするのかを知り、
なぜソレを唱えるのか?
これが揃わなければ
神仏を学ぶことも修行することもできません。
そして、きちんと修行すれば誰でもひとりとして漏れることなく相応の法力は身につきます!
とはいえこれはいきなり学ぼうとしても量が膨大ですし、学べません。
だから少しづつ修業を深めながら学んでいくことが必要なのです。
その段階に応じて教えるべきことや明かすべき事柄があります。
そういうラインがあります。
新興宗教やスピリチュアルは神道や仏教をかじっただけの人も多いので
このラインを軽々と超えている人もいます。
例えばチャネリングなどというものは誰でも修行してればできます。
できたところで大した意味がないので声を大にして言わないだけです。
結界術や
神仏との交換力の向上
分霊術
など(他にもありますが)
が出来るようになれば可能です。
これはきちんとした祈りが修法をして行う中で身についていきます。
というか、そうしないと何と繋がってるかわかったものではないのです。
知る限り売法や越法している人は数百万でチャネリングを売っていたりします。
しょうじき空いた口が塞がりません。
越法は修業を間違えているし修業を間違えさせるので
伝わってきた神道や仏教の邪魔をする行為に当たるので
極めてよろしくないのです。
楽心斎もココは非常に気をつけていて、
様々な先生に教わる中で
「ここまでは在家でもOK」
「此処から先は在家はダメ」などのラインを教わってきました。
そもそも私僧侶でもありますから非常に気にしています。
そのなかで問題のないラインを教えています。
ですから越法行為はしていません。
まとめ
まとめると神仏習合の道は自己成長です。
これは神道でも仏教でも変わりません。
人の霊力などというものは
大して差はありません。
あるとしたら、それはかなり例外です。
99%命を削ります。
そのかわり神仏に正しく向き合えばお力を貸してくださいます。
それを霊力と勘違いするのは誤りです。
同時に、正しく学べば誰にでも神仏の道は開かれています。
売法や越法をする「やから」には皆様お気をつけください。
売法も越法も神仏がお怒りになるものです。
最近では様々な本が買えるのでひょいひょいできてしまいます。
SNSで動画出してる人も
見てると怪しい人多いです。
お気をつけを。
ひぃろは思うんですが
法力身につけたいなら日々行える修法をきちんと行うのが
一番良いと思います。
人生どん底だろうと絶好調だろうとそうでなかろうと
そこから修行を始めるべきだと思います。
そうすることで身についていきます。
始めたいときが始めどきです。
まずは以前お教えした祝詞集から
始めてみてはいかがでしょうか?
一言でまとめます。
追伸
今日は気をつけることの話をしました。
正しく修行すれば
だれでも
きちんと法力は身につきます
しかし、
見た目が派手で
なにかの儀式をすれば
すぐに身につくように思いがちです。
これは思い上がり以外何者でもないので
気をつけたいものですね!
みんなが法力身につけば
怪しいスピもなくなるし
偉そうな坊主や神官もいなくなると
思うんですけどね
そういうほうが
仏様的にも
神様的にも
正しい、あるべき世界だと思うんです。
今日の合言葉は
「法力ゲットだぜ」
です。
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ひぃろ
発行:楽講義xO2RM株式会社/楽心斎責任編集
住所:東京都渋谷区上原3−22−8−1F
電話:03-6824-4790
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