【楽心斎平法メルマガ】20231122幸福をお金で買う方法

目次

今日は非常に大事なことです

こんばんは!今日もアナタに深い学びをプレゼント!

ひぃろです!
人によっては
おはようございます&こんにちは&こんばんわですね。
今日も元気に学んでいきましょう!

今日の内容は去年の年末に改めてメルマガ始める時に、「この一年でココまで書きたい!」と
思っていた内容です。

基礎の基礎から一つ一つお教えしてきました。
すると
やはり20ー30万字程度必要なんだなと思います。
一年目の目標としては
このメールの内容まで書き切ることでした!
なんとか目標達成できました。
後七年頑張ります。

祈祷の本質

昨日の内容を踏まえてお答えします。
神社での昇殿参拝や、お寺でのご祈祷など
これらは売法や越法にはならないのでしょうか?

まず、教えているわけではないので
越法にはなりません。
また、祝詞や真言などわざと聞こえにくく唱えていたり、
手印を見せなかったりと
本来の方々は気をつけてます。
真言宗や天台宗も違いはありますが
秘密にすべきことは秘密にしてます。

では売法になるのか?
というと、一歩間違うと
売法といえなくもないのです。
ここ怖いところです。
図解します。

基本的にお寺のご祈祷というのは、祈願者の願いを

仏にお繋ぎして
仏のお導きに任せるものです。

どんなものに対しても広く行うことができます。
この判断は主催する僧侶によります。

一つ言えることは
「俺様が祈祷でなんとかしちゃるけんね!」
みたいなのは、手法のみを売っているのと同じなので
売法です。

しかし、定期的に
祈願の祈祷、結果の報告と感謝の祈祷、新たな成長の祈願の祈祷、
目標を見つけた達成祈願、結果の報告と・・・・
のように繰り返していくのであれば
神仏の導きがありますから
一概に売法とは言えません。

しかし本来は
その人がきちんと神仏の道を学び、修業を実践することが最も大事だし、
仏様(釈迦如来=ブッダ=ゴータマ・シッダルーダ)は法華経の中でも
「現代においては一人ひとりが修行者として学び実践し成長することが大事」と
仰ってます。
神道においては
神への道を「正道」として歩むことを推奨する祝詞が多くあります。

この祈祷における問題を考えている人は
ほとんどいないと思います。
(坊主は知ってますが言いません。そういうものなんです)
この問題点をお教えします。

祈祷は、きちんとしたところで受けると非常に大きな力があります。
それは図の右側のように祈祷により神仏に動いたいただきそのお力で
困難を打ち砕いていただくからです。

しかし、本来の人生は左側のように困難がある波のある人生です。
この波の中で業やカルマを解消していきます。

これは前世をあるということとも関係するんですが
仏教にせよ神道にせよ
前世を変えることはできません。
前世を変えられなければ前世のことなど考えるだけムダなのです。
現世においてカルマや業を解消できるのであれば
現世に集中すればいいのです。

来世があるにせよ
来世を変えるのは今世の働きが影響します。
であれば来世の幸福を考え今世をムダに過ごすより
今に集中したほうがいいのです。

だから、今を生ききることが大事なのです。

しかし、もしこのカルマや業を解消する機会を奪っているとしたら
それは誰得なのでしょうか?

そういう話なのです。

後半の

めちゃくちゃ大事な話に

行く前に・・・

近況

今日はいい夫婦の日ですね!

ご夫婦の人は仲良くしてくださいね!

また、最近は安いワインでも美味しいものもおおいので
一緒に飲むといいと思います。

仏教や神道的には
夫婦というのは、男性性と女性性のセットなので
夫婦神になります。
イザナギ様とイザナミ様の関係になります。
仲良く手を取り合い
「國造り」をしていってください。

仏教においては妻帯には色々言われていますが
最終的にブッダも妻がいても修業できないわけではない
とされていますので(もちろん夫がいても女性は成仏できます)
その先の話をします。

密教の奥の方の教えでは夫婦の形は
宇宙の真理の形の一つとされ
現実を動かす大きな力になるとされます。

独り身の方は
自分の中にある
男性性や女性性の見直しをするといいでしょう。

人生を大きく変えようと思うなら
両方のバランスが必要です。
ぜひ大事にしてください。

話を聞くところから始めたらいいと思います。
相手の思考をトレースできるようになれば
仲良くなれます。


それでは後半です

加持祈祷の真実とはなにか?

さて、後半です。

誰得?というところで話が終わりましたが
もう一度図を見てみてください。

「祈祷の依頼者」は
目先の成功に近づきますが
過去からの流れを断ち切ることがあまりできず
招待や来世のために問題の解消や徳を積むこともできません。

来世は大変でしょうね。

だから
「祈祷の依頼者」はほんとうの意味で
得をシていません。

では「祈祷する者」はどうでしょうか?

古来から祈祷で験が出るところは隆盛します。
しかし、「祈祷依頼者」の神仏への道を進ませず
ただ祈祷にこさせているだけならば
図のように「祈祷の依頼者」が本来負うはずだった
「業」や「カルマ」が移行します。
神仏からの罰のようなものです。

これを「もらう」といいます。

祈祷を生業にするものは多かれ少なかれ
真っ当に生きることができなくなります。
健康や金銭に難が出たり、寿命が縮んだりします。

祈祷を生業にするものが殆どの場合ろくな死に方をシないのはこれが理由です。
どれだけ「人のため」に祈ろうと
この仕組みは発動します。
現在の段階で100%貰わずに祈祷することは
理論上できません。

だから術をむやみに教えることを私はずっと嫌がってきました。

実のところこのシステムの根本は
「誰かの成長のための学び(業やカルマ)及び神仏への道を阻害したと神仏が認識した時」に
自動で発動します。

そういう意味では
すべての占術使いや
すべての職業の人に多かれ少なかれ発動します。

病気は、その人が神仏の御殿である身体を生活の中で大事にしなかったから起きます。
もしくは、カルマや因縁で引き起きます。
その苦だけを取り除くのであれば医師もこのシステムに抵触します。

コンサルタントや様々な職業も同じようにこのシステムに抵触します。

成功者ほど、肌感覚でこのしんどさを知っているので
稼いだら神仏を大事にするということをするのです。

天河大神宮はじめ、様々な神社の方々(宮司・権禰宜のか方々など)からも
様々な高僧の方々などからも伺いましたが

人生で本当に人事を尽くし
運命に翻弄される中でも
上り詰める人は
神仏に深く消えするようになるそうです。

政治家や、大商人や、ヤクザなどギリギリの中で勝ち続けると最後には
目に見えない力に皆たどり着くのだそうです。

では
どうすればいいのでしょうか?

たった一つの方法

ちなみに
祈祷するものが金銭をもらうのには
「もらう」の回避という意味もあります。

金銭をもらい「雇われた」という立場で祈祷を行うことで
主体はあくまでも祈祷依頼者という形を取ることで
もらう量を少なくしているのです。

そしてこの金銭を神仏に更におさめることで、できるだけ「もらう」ことのないように
「もらう」量を調整しているのです。

だから祈祷の力で金儲けして遊びまくっているとろくなことがないのです。
自分に出なくても、文字通り子や孫や周囲に出ます。

もしそういう祈祷している人がいたらみなさんは気をつけてください。

なんどもこのシリーズで書いてますが
祈祷力が尋常じゃない僧侶や神主はいらっしゃいます。
事実です。

しかし彼らはめちゃくちゃしっかり修行されています。
一般的な日常生活は一切送っていません。
だからほとんどもらうことがないのです。
すべて、何もかも、人生も命も神仏にお預けされているのです。
だから出家しないと正確には無理なんです。

で、

とはいえ

皆さんはそれでも
いい感じの人生を送りたいじゃないですか?

出家します!って人はちょっと横に置いといてください。

下の図の右側を見てください。

ようするに

「アナタの願望」を神仏への道に入るように
再設定すればいいのです。

願望を叶える時に
難(業やカルマの表面化)から逃げるから
問題があるので、
むしろ業やカルマと願望をうまく神仏への一本道に乗せればいいのです。

そのためには
神仏習合の教を知ることが大事です。
この教えは理論ですから
一つ一つ学べます。

そして
神仏への道をアナタ自身がきちんと歩めばいいのです。
修法をしり、行うことです。

これは祝詞に書いてありますし、法華経にも書いてあります。

つまり、神仏への道を歩んでいるのであれば
祈祷はしっかりと働き加護を受けられます。

祝詞や経典などを学ぶ時にはその深い意味を知る必要があります。
ただ単に本やネットで書かれていることを知るだけというのは
売法や越法に引っかかりやすいので
取捨選択が必要です。

しかし、どこまでいっても大事なのは
祝詞と経典を学ぶことです。
これからはそういう話もしていこうと思います。

例えば、仏教においてはまずは「戒」が必要です。
このメルマガでは
「無財の七施」と「十善戒」を最初の戒としています。
本格的に学ぶ場合
段々と戒の種類が変化します。
例えば真言宗や天台宗などを学んでいく場合の口伝や
真言や経典を拠り所として段階が変わるのです。
そして戒なくして仏教は成立しません。

どのくらい成立しないかと云うと
自分を守る結界すらできないのです。

こう云うと非常に厳しい気がしますが、実はそんな事はありません。
一つ一つ学ぶことで出来るようになります。
だから問題有りません。

一言でまとめます。

追伸

さて、いよいよ「幸福をお金で買う方法」です。

それは日々の修法をきちんと行うことです。
アナタにとって最も高い金銭価値があるのは
アナタの人生です。

時間を使うということは
命を使うことであり
もっとも高い金銭を捧げる行為です。

答えを聞いて

何だそんなことか!ふざけんな!!

と思った人も
納得した人も
ですよね!と思った人も
色々いるでしょう。

ココで考えてみてください。

私はアナタにお聞きしたい。

アナタはそもそもちゃんとした修法を知っていますか?
もし知らないのであれば
このあたり前の答えすら
実践できないのです。

仏教においても
神道においても

私が言ってるわけではなく
祝詞や経典に書いてあるのは
「実践せよ」です。

闇雲に経や祝詞を唱えても、
何もしないよりはマシと言うだけです。
ぜひ
きちんとした順番と
何をすればいいのかを知りたいと願ってください。

神仏への道は
常に
まず願うことです。
願わなければ
受け取れません。


今日の合言葉は

神仏習合

です。

ぜひアナタの思いを返信でいただければと思います。

そして、神仏へとつづく道を望むのであれば
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ひぃろ

発行:楽講義xO2RM株式会社/楽心斎責任編集
住所:東京都渋谷区上原3−22−8−1F
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