開運作法4
ボクたちはダイヤじゃない!
頑張るということは傷つく事の裏返しと思ってい
ませんか?
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
神仏習合における神道的開運に書いてきましたが
なんだかんだ、疲れるし、傷つくし、結局痛みを
伴いますよね?
そう思う人もいます。
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
もっと生産的に、もっと疲れずに、嫌なことをせ
ずにもっとさらっと、しれっと、
なんとか開運して、いい人生を送れないものか?
・・・そう思う心は誰しも持っています。
最近、神仏習合講座でも教えていて思ったことが
あります。
日本人はこういう心と古来から毎日戦ってい
たのではないか?ということです。
というのも、日本は2000年前から基本的に
米文化と言われます。・・・長いです。
参考までに書くと、ヨーロッパでパンを庶民が食
べてもいいと許可されたのは14−16世紀と言わ
れますから、随分と長さが違います。
米は日本では小麦より生産しやすく量も
とれます。
加工もしやすく、食べやすいです。
畜産よりも糖質を含め栄養を取りやすいのが
現実です。
しかし、非常に手がかかります。
作業が数日のズレるだけで、秋の実りの量が変わ
ります。そして飢えます。
でも、逆に言えば、毎日一生懸命に、
つらくとも作業を行えば、食べられるわけです。
もちろん年貢の問題などありますが、今はそうい
う話ではないのでちょっとここは無視します。
でも農作業つらいと思いますよ。
夏は暑いし、春先は水が冷たいですから。
その中でも毎日しっかりと農作物を作ってくれて
いる農家さんには感謝しか有りません。
新嘗祭など、神社では必ず秋祭りをやりますが、
それはこういう辛さを褒め称える意味もあると
伝えられています。
日本人らしい生き方というのは、このあたりに
根っこがあると思うんです。
家畜を育てて肉を食べる。
というのであれば
疫病が流行らなければ生産量を見込むことが
簡単です。
しかし、日本は自然との共生を選びました。
完全なコントロールをせず、
天地の流れを耳を澄まし自然と人に関心を持ち、
変化や流れとともに生きていました。
必要以上に批判的にならず、受け入れ、
それでいて現実と真実を見つめ対策を練り、
移り気にならず理性的に淡々と生きる。
そのように生きてきました。
この根っこには、
神様や仏様があったと言えます。
みんなの
「しんどいよ〜」
「もうやだよー」
「なげだしたいよー涙」
「むくわれないよort」
そういう人間の苦悩を神仏はすべて抱きしめ
てくださいます。
そして、死んだ後まで面倒見るよと
保証してくださいますし、
願いも聞いてくださいます。
農業関連の神事が多いことからもわかると思いま
す。もし本当に効果がないなら、神仏の教えは
もっと早くに廃れただろうし、
形骸化したでしょう。
死んだら氏神様へと続く神の列に入る
仏の弟子として修行ができる
子孫たちのちからになれる
子孫からも力をもらえる
人と神と仏がともに生き、
生と死が循環する世界観が日本です。
この辺はキリスト教やイスラム教的世界観とは
全く違います。
日本人にとって神仏は圧倒的な行為存在としての
力にひざまずく存在ではないのです。
祝詞にも書いてあるのですが
辛さを受け止め、
優しくそして時に厳しく教導してくださり
勇気づけてくれる存在なのです。
日本は神仏とともにある国なのです。
そういう「場所」なのです。
日本の神仏は
アナタがつらい時や疲れ切った時
その思いをそのままお伝えすれば
ソレを受け止め力を貸してくださいます。
癒やしてくださいます。
これは日々の神棚への拝詞で行えるのです。
その集大成が、
神と人と、
死んだ存在と八百万の神々すべてが神前で
喜び楽しむ祭りなのです。
だから、
まずアナタの人生を祭りにしてしまうことで
アナタが神輿になり、
神の分霊の宿るところとなり、
人生すべてが神と生きる方法になるので
そのなかでつらいことや苦しいこともお伝えすることで
神も力をお貸してくださりやすくなります。
昔の人達が自然を管理するより
自然との共生を選んだように、
現代人である我々は神仏との共生を
思い出し「選択」することで
日本人らしい生き方ができます。
人としても、霊的にもより良い生き方ができ、
人生の荒波すべてが祭りとして生きられるよう
になります。
後半のめちゃくちゃ大事な話に行く前に・・・
●近況報告●
祝!90通!!
読んでくれるアナタがいるから頑張れました。
ありがとうございます。
平均して18万字ですかね・・・。
良くも書いたものです。
そしてみなさんも解約せずよく読んだものです。
読んでることがすごいと思いますよ、ホント。
万感の思いはありますが、ソレはまだ取って
おくこととして100通目に向けて頑張ります。
ああああああ!!
最後にめっちゃ大事なこと書いてるんで
ぜひ読んでご参加をお願いします!
それでは後半です。
というか本題です。
ボクたちはダイヤじゃない!
祭りのような人生。
神祭りの人生をおくると
元気になります。
楽観的になります。
心の平安があります。
エネルギッシュになります。
謙虚になります。
丁寧になります。
優しくなります。
達成力が上がります。
ほんとうの意味で、いいことがいっぱい起きるよ
うになるのでレバレッジがききます。
このような人生の中でアナタの御霊が磨かれ
魂が増え、いきいきとし、魄は増えるけれども
取れやすくなるのです。
なぜかと言うと、
アナタが日々おこなう祭りと
日々の祈りを通して
神仏の力がアナタに加えれられます。
植木にアナタが水をやるように
神仏がアナタに力を貸してくださいます。
植木なら水のお陰で大きくなります。
アナタの場合は
人生が大きく発展するという「結果」を得ながら
大きく育ちます。
大きく育つのは子供なら身体ですが
大人のアナタは魂が増えるのです。
大きな大きな魂になって
身体から溢れ出ると、いわゆるオーラがある人
という話になります。
ただ単に生命力があるオーラが大きい人より
神仏の加護のもとにいる人がその力を発揮した
ときのオーラは半端ではなく大きいです。
大きければいいというものではない
ですが・・・。
(燃費が悪いだけというはなしもあります
から。)
神輿とか祭りとか言ってきましたが
本質は
アナタの中に氏神様の分霊がいらっしゃるという
ことであり
アナタ自身も死後神の列に入る神の卵であると
いうことです。
だから
この世で、今がどのような状況であろうとも
祭りと捉え祭ることにより神の力が発揮しやすく
なり
アナタの魂はどんどん大きくなります。
するとアナタは疲れにくくなるし
ドンドン頑丈になっていきます。
パンパンに空気が入ったタイヤのような
イメージです。
ちょっとやそっとのことでは壊れなくなります。
神から遠い人は紙風船のような状態です。
ソレと比べたら全然違います。
魂を磨く御霊磨きとは、
ダイヤモンドのように研磨されることで
磨かれるわけではないのです。
神からの力をいただき
ソレを保持し祭りとして活用し
感謝の祈りで神にお戻しする。
このリズムで磨かれるのです。
だから
どんな人でも
キラッキラの魂になることができます。
個性的で楽しく楽観的で平和な
神々のような人生を送ることは
できるのです。
コレを開運と言わずに何を言うのでしょうか?
祭りの中でお金も愛も後からついてきます。
まずはアナタが輝くこと
まずは本当に楽しい祭りの主催者になることが
大事です。
まとめます。
神輿ですから、アナタはアナタを大事にしてくだ
さい。神輿ですから、自身を癒し、
美しくしていきましょう!
神輿が練り歩くのが、アナタの人生ですから、
できるだけ盛大なまつりを行いましょう。
最初は小さくてもちろん構いません。
徐々に大きくしてください。
祭りに神事がなければ、ただのフェスです。
馬鹿騒ぎです。
だから日々の神事を行いましょう。
日々の神事の中で神様に愚痴を言っても泣き
ついてもいいのです。
正しい所作と順番で行いましょう。
そしてお力と御教導を受けましょう。
祭りは実りを収めるものでもありますから
人生自体を、まるで大事に育てた稲穂のように
神棚に供えられるように過ごしていきましょう。
このような循環をする中で
アナタの中の御魂はドンドン大きくなります。
比例して、はずみがついて
御魂が大きくなる速度はどんどん早くなります。
そのうち、相対速度として、嫌な面や
心の闇が大きくなる速度を抜き去ります。
そうなる嫌な面や心の闇は鳴りを潜め
むしろ、不遇な人への理解や優しさとして
発揮されるようになります。
このくだりは
長くなるのでここでは書きませんが
古事記のスサノオノミコト様のはなしが
そのまま当てはまります。
人生は必ず好転します。
かならず愛と幸せに満ちます。
アナタはかならず栄えるのです。
それが神仏習合的神道の越論です。
コレ結構神仏習合的神道の奥義です。
神輿・祭り・祈り・自分を供える
このサイクルは人生を確実に
正しく
より良いものにしてくれます。
今日はちょっと長くなったのでこの辺で
また明日!
追伸
メルマガって双方向のメディアなので
せっかくなので交流できたらと思います。
幸せになりたい
正しくいたい
自分らしく有りたい
価値ある存在でいたい
平和でいたい
そう思う人にとっては
参考になったのではないでしょうか?
共感できたかどうかとか、
アナタの感想とか
ぜひ聞かせてくださいね。
最後まで読んでいただけたかどうか
楽心斎にわかるので
ぜひ下記の合言葉だけでもいいので
返信してください。
アナタの返信が力になります。
返信が少しづつ増えてきて嬉しいです。
今日の合言葉は
「ひぃろ元気?」
です。
「ひぃろ」ってなんやねん?
と思う方多いと思いますが
それはまた明日のメルマガではなします。
それではまた明日!
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